ため池監視システムとは
近年降雨水害時に、全国各地に約15万箇所あるとされているため池の決壊による周辺被害の増大が問題視されています。
水害発生時などにため池の水位、状況を監視し周辺住民の避難の一助となるシステムの構築が求められております。
本システムははため池の水位、カメラ画像を定期的にクラウドにアップロードしweb上で監視を行うことができます。
本システムは小型・軽量・ソーラーパネルにて運用・携帯電話通信網利用のため、さまざまな場所に簡単に設置することが可能です。
また、本システムはため池の監視のみならず、一般河川の監視(危機管理型水位計、カメラ)にも応用可能です。
更新日:2023/6/20
この度、広島県内某所に株式会社東建エンジニアリング製IoTクラウドサービス
「わかるくん」及び道路冠水監視カメラを設置しました。
「わかるくん」は3Gまたは4G回線の携帯電話網利用とソーラー電源ユニットの利用により、事前の回線工事や電源工事が不要で設置後すぐに観測が開始できます。
観測データはパソコンやスマートフォンのブラウザ上で閲覧可能です。
「わかるくん」はカメラの他に水位計や雨量計にも対応しておりますのでお気軽にお問合せください。
更新日:2023/6/8