この度、世羅町に本社を構える株式会社加藤重機様に「2Dマシンガイダンス iDig」を納入させて頂きました。
iDigは2D(深さと前後距離の2次元)マシンガイダンスであり、設計データ等を必要としない非常に簡易な操作が魅力です。
バケット、アーム、ブーム、車体の4ヶ所に無線接続式の角度センサーを取り付けることで、従来の重機が1センチレベルで深さを測れる精密作業機器へと進化します。
センサー類が無線接続式であるため他のショベルへの移設も瞬時に行えますので、システム一式と台数分の取付金具等をご購入いただくだけで小型から大型まで複数台のショベルで持ちまわってご活用頂くことが可能です。
加藤重機様におかれましても複数台のショベルでのご使用を想定されており、システム一式とセンサー取付金具追加2台分をご用命頂きました。
この度は弊社にて0.45m3クラスへ取付させて頂きましたが、その後自社にて0.7m3クラスや0.25m3クラス等へ取付、初期設定をされるとのことでした。これらの作業があまり難しくないところも、iDigの魅力の一つです。
センチレベルで深さを測れるiDigを導入頂くことによって手元の人員削減や重機からの乗降り軽減を実現でき、作業効率が大きく向上することでしょう。
詳しいご説明やデモのご依頼などございましたら、弊社までお気軽にお問い合わせください。